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鉄穴流し(かんなながし)


  江戸時代に中国山陰地方で大規模に行われた砂鉄採集方法である。
  その手法は岩石中にある砂鉄を河川や水路の流れの破砕力を利用し
  土砂と砂鉄を分離させ、比重差によって砂鉄のみを取り出す。
  採り出された砂鉄は主にたたら製鉄の製鉄原料に用いられた。

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  これが実家のそばにある、かんな流しです
   『半七げら』とかっこ書きしてあります。
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  縄文時代末期頃に日本列島に大陸から鉄器がもたらされ、弥生時代の
  初めには鉄素材を輸入に頼りながらも日本国内で鉄器に加工をするよう
  になった。やがて、弥生時代の後期ともなると日本国内で製鉄するよう
  になり、古墳時代後期には本格的に国内で製鉄するようになった。
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  ってな具合で、今度発掘するのが、この時代の頃なんで、縁を感じます
  鉄器には、お目にかかってませんが、鉄器も発掘できる夢がもてますImage may be NSFW.
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  これから島根に出発!します。明日の8時ころにつく予定です!

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